窓をつくることで
入口と厨房のある端のところで、屋根は対角線方向に折れ曲り、切り込みをつくって、玄関ポーチ用の空間をつくり、同時に内側の階段の明りをとる窓をつくる。
厨房のある場所は袋小路になっている。
注文住宅の部屋の中央では、外壁が入り込んで来て、廟の下は、食事用のポーチのようになっている。
そして、外壁の内側のスカイライトは内部の食堂を朋るくする。
食堂つづきに、2、3段下ると、廟にくっついて石の大きな暖炉が設けられている。
その先で屋根はさらに低くなり、廟が終ると、ガラスをはめた小さなサンルームが地面を削って突き出し、彼方の平坦な草原を望む。
暖炉の部分で低くなった屋根の端から滑らかな白壁が部屋にそって斜め上に広がり、小さなスカイライトからの光りによって、その中央部分が光り輝く。
部屋の奥の一番高いところには総ガラス張りのベイがあって、木々の梢に向き合っている。